ニューヨークで手造りのギターを作り続けるリック・ケリーによる、カーマイン・ストリート・ギター / Carmine Street Guitars （ケリー・ギター / Kelly Guitar)です。
出品致しますギターは、彼がその仕事を始めた初期の作品で、1984年製。しかも彼が今まで2本しか作っていないアーチ・トップのテレキャスター・スタイル・モデルの最初の1本です。
・・・仕様・・・ ボディ & ネック材・・・ハンド・セレクテッド・エイジド・フレイム・メイプル ネック・・・ソフトVシェイプ カラー・・・チェリー・サンバースト フィンガー・ボード・・・エイジド・エボニー フレット・・・22フレット（高品位ステンレス製） フレット・マーク・・・ネック・サイドのみ トラス・ロッド・・・ネックを外して調整 ブリッジ・・・フロイド・ローズ・フローティング・ロッキング・システム ピックアップ・・・EMG アクティブ SSS スイッチ・・・5ウェイ・レバー・ピックアップ・セレクター コントロール・・・EMGアクティブ・ボリューム、トーン ＆ ミッド・レンジ・カット/ブースト アウトプット・ジャック・・・側面と裏面の2系統（ただし現状では側面のみ有効・裏面のジャックには配線されていません） カーブド・トップ "ボルケーノ" ピック・アップ・デザイン カーブド・トップ・カスタム・ヘッドストック ボルト・オン・ネック with 4ボルト 全長：97cm / 幅（ブリッジの辺り）：31.5cm / 厚さ（裏面からアーチ・トップの上面まで）：4.5cm   ※ 5mm程度の誤差が有るかもしれません 指板の長さ：49cm / 指板の幅：42.5mm（ナットの位置）・51.5mm（12フレット）・56.2mm（22フレット） ネックの厚さ：24.2mm（5フレットの位置）・25.7mm（12フレット） 重さ：4.2kg
何年か前に彼の映画が公開されましたが、そこに登場する何本かのギターとはやや趣を異にしています。 それも当然で、このギターは彼が最初にビジネスを始めたニューヨーク州ロングビーチのベイショアで作られたもので、映画に登場する彼のショップで働くパンク風のオネーサンは、おそらく生まれても居なかった筈です。 生産本数も今より少なく（それでも現在月に3本程度とか）、その分、丁寧で凝った造りになっているのが嬉しいギターです。
ハード・ケース（鍵付き）入り 送料は、下記のサイトの「180サイズ」をご参照下さい。手渡し、大歓迎です。 http://date.kuronekoyamato.co.jp/date/Main?LINK=TK